エレベーターで心つかまれたこと
こんにちは。
出会った人を確実に顧客にできる
「戦略的外見術」をお伝えする
ビジネス印象力コンサルタント、松崎彩です。
先日、エレベーターでのこと・・。
エレベーターの下座に
乗っていました。
(エレベーターの下座とは、
操作盤の前のことですね。)
すると、エレベーターの
ドアを閉めようとした直前
男性が駆け込んできました。
乗り込むと、その男性は
操作盤にいる私を見て
「ありがとう」と。
私は、そのまま
会釈で言葉を受け取っていました。
最後降りる階が
男性と同じだったのですが、
ドアの近くにいた男性は
当然最初に、
操作盤にいた私は、
最後に降りました。
すると、最初に降りた男性が
私が降りるまで
ドアを押さえてくれていたのです。
私が降りる時、
「どうぞ。ありがとね。」
と笑顔とともに
声をかけてくれました。
まさか、ドアを押さえてくれるとも
笑顔で
再度、お礼を言われるとも思っておらず
完全に不意打ちでした(笑)
同じエレベーターに
一緒に乗っていた娘が
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笑顔で「ありがとう」
人に言えるのって
気持ちがいいね。
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と思わず、言ってしまったほど
心を掴まれてしまいました。
CA時代、
エレベーターに乗った時の暗黙のルールは
下っ端が、
誰よりも早く操作盤の前に乗り
最初に降りたら
ドアを押さえておくというものがありました。
だから、なんだか癖で(汗)
操作盤にすぐ乗ってしまうんですよね。
でも、ドアを押さえている時に
笑顔で
「どうぞ」とか
「ありがとう」と言ったことがあったかなと。
思わず、自分の過去を振り返ってしまいました。
笑顔と
ありがとう
のダブルパンチ
最強ですね(笑)