聞く気がない相手を、聞く気にさせるには?

ビジネス印象力コンサルタント、松崎彩です。

以前、とある女性経営者の会に
お誘いいただき
参加してきました。

お昼間から、
美味しいものを食べつつ
ミニ講演を伺うという
なんとも贅沢な会でした。

44666556 - thanksgiving dinner table being served for guests by waitress

44666556 – thanksgiving dinner table being served for guests by waitress

その講演で話される方も女性経営者の方。

お顔を存じ上げない方だったので
特に気にも留めず
(大変、失礼ですね!
申し訳ありません・・・。)
お話を伺いました。

ですが、
30分ほどのミニ講演後
すっかりその方の
ファンになり
拍手喝采していました。

なんなんでしょう。。。これって??

興味がない人を、前のめりにさせた理由。

それは・・・

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話し手が、ストーリーを話していたから
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物語って、先が気になりますよね。

聞いていくうちに、

「それで、それで?」

「次は??」

「で、結局どうなったの?」

と気になり、
相手を前のめりにさせていきます。

でも、これだと
相手を前のめりにさせるだけ。

(これだけでも、もちろん
スゴイことなのですが。)

講演の最後に、聞き手から
拍手喝采が起きた理由。

それは・・
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話し手が、感情に乗せて話していたから。
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その方は、起業のストーリーを
話していらっしゃいました。

でも、これが

「○年に起業して、
その何年後にはこんな大変なことがあって・・」

こういうただ、ストーリーを伝える
だけではなかったのです。

「起業して、正直私はこんな感情を持っていた
社員からこんなことが起こり
こんな風に思っていた・・」

怒り、憎しみ、喜びなどなど・・

すごく素直に表現されていたのです。

その感情が、聞き手にも移ったと
言えるかもしれません。

講演の最中、聞き手の中には
話し手の方の感情に合わせて
涙ぐむ人もいらっしゃいました。

だから、最後の最後で
話の終わり
で拍手喝采を受けていたのです。

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  ストーリー + 感情
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これは、相手の心を掴むのです。

でも、この話し手の方
実は講演の前にも
★心を掴む、あること★
をされていらっしゃいました。

なんだか、長くなってしまったので
次回続きを書きますね。