相手の心をつかむスピーチをするには
こんにちは。
出会った人を確実に顧客にできる
「戦略的外見術」をお伝えする
ビジネス印象力コンサルタント、松崎彩です。
リフレッシュしたい時、
他にはどんなことをしますか。
私の場合、自宅でのんびりの時は、
映画など見ますが、
元気が欲しい時は
オーディション番組を見ることがよくあります。
合格か不合格が決まるあの緊張感や
人が必死に頑張る様子、
オーディションが進むにつれて
人が磨かれている様子に
目が離せなくなってしまいます。
連休中見た、歌のオーディション番組。
現在、がけっぷちな歌手が
再起をかける
というものでした。
出てきた1人が
天才少女と呼ばれた
10代の演歌歌手の方でした。
オーディションでは、
「いろんなジャンルが歌えるところを
見てほしい」と
ロックを歌っていました。
さすが、天才少女と言われただけあって
音程やリズムなど、バッチリ!
でも、なぜか
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見ているこちらは
心が動かされないのです。
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なぜだろう・・。
審査員の方も同じように思ったのか、
「上手だけど、心が動かない」と
辛口コメントが出てきます。
1人の審査員が、
「この歌を歌いながら、
あなたは何を考えましたか?」
と質問します。
天才少女
「自分が歌っている姿です」
審査員は
「だから、聞き手の心が動かないんだよ。
大切なのは、『空』と歌うなら
どんな空を描いて歌うか。
それをイメージしなければ、
聞き手には伝わらないんだよ」と。
これは、歌手の方だけでなく
私たちにも
使えることです。
スピーチしているんだけど、
なぜか相手の反応が悪い。
プレゼンの時、
イマイチ相手に
伝わっている感触がない。
こんな時は、
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言葉を表面的に
伝えていないか
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ぜひ、振り返ってみて下さい。
覚えた言葉通り言っても、
人の心はなかなか動かせません。
その言葉を頭の中で映像化できるぐらい
イメージすると
相手には伝わるスピーチになります。
ぜひ、意識してみて下さい。
さて、この天才少女
実はまた大きなミスを
してしまうのです・・・。
長くなってしまうので、
次回書きますね。