相手の心をつかむスピーチをするには

こんにちは。
出会った人を確実に顧客にできる
「戦略的外見術」をお伝えする
ビジネス印象力コンサルタント、松崎彩です。

リフレッシュしたい時、
他にはどんなことをしますか。

私の場合、自宅でのんびりの時は、
映画など見ますが、

元気が欲しい時は
オーディション番組を見ることがよくあります。

合格か不合格が決まるあの緊張感や
人が必死に頑張る様子、

オーディションが進むにつれて
人が磨かれている様子に
目が離せなくなってしまいます。

12441688 - microphone and swirling text

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連休中見た、歌のオーディション番組。

現在、がけっぷちな歌手が
再起をかける
というものでした。

出てきた1人が
天才少女と呼ばれた
10代の演歌歌手の方でした。

オーディションでは、
「いろんなジャンルが歌えるところを
見てほしい」と
ロックを歌っていました。

さすが、天才少女と言われただけあって
音程やリズムなど、バッチリ!

でも、なぜか
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見ているこちらは
心が動かされないのです。

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なぜだろう・・。

審査員の方も同じように思ったのか、

「上手だけど、心が動かない」と
辛口コメントが出てきます。

1人の審査員が、
「この歌を歌いながら、
あなたは何を考えましたか?」
と質問します。

天才少女
「自分が歌っている姿です」

審査員は
「だから、聞き手の心が動かないんだよ。
大切なのは、『空』と歌うなら
どんな空を描いて歌うか。
それをイメージしなければ、
聞き手には伝わらないんだよ」と。

これは、歌手の方だけでなく
私たちにも
使えることです。

スピーチしているんだけど、
なぜか相手の反応が悪い。

プレゼンの時、
イマイチ相手に
伝わっている感触がない。

こんな時は、
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言葉を表面的に
伝えていないか
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ぜひ、振り返ってみて下さい。

覚えた言葉通り言っても、
人の心はなかなか動かせません。

その言葉を頭の中で映像化できるぐらい
イメージすると
相手には伝わるスピーチになります。

ぜひ、意識してみて下さい。

さて、この天才少女
実はまた大きなミスを
してしまうのです・・・。

長くなってしまうので、
次回書きますね。