謝罪で気をつけるべきこと
こんにちは。
ビジネス印象力コンサルタント、松崎彩です。
なんだか最近、謝罪会見をよく見ます。
一線を越えた、越えていない発言や
暴言、暴力に関するものなどなど
流行ってるの?!
と思うぐらい(笑)
毎週新たな謝罪会見が開かれていますね。

54039255 – a young caucasian man shows a chalkboard with the text i am sorry written in it
お詫びの際に
必ず行われる
お辞儀。
ビジネスマナーでは
お辞儀の種類を
15度、30度、45度と
まず最初に習ったりします。
これ、「角度何度」というのが
大事なのではなく
お辞儀の深さで丁寧さを
表しています。
だから、謝罪会見では
ほとんど
深い角度のお辞儀をしているはずです。
(逆に、浅いお辞儀だと
見ている人から
「本当に、お詫びの気持ちがあるのか!!」
と反感を買ってしまうでしょう。)
浅いお辞儀も
問題ですが、
何度もペコペコやりすぎると
一回あたりのお辞儀の意味が
軽くなってしまいます。
でも、
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長い時間、深いお辞儀をすればいい
というわけでもありません。
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度を越すと、逆に
わざとらしく
感じさせてしまいます。
長すぎても
短すぎてもダメ。
じゃあ、どうしたらいいのか?
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「申し訳ありませんでした」との言葉の
の後に
お辞儀をする。
お辞儀をしたら、心の中で
「本当に申し訳ありませんでした」
とつぶやき
体をあげ、元に戻す。
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これぐらいの余韻が
必要です。
心の中で、つぶやくと
「申し訳なかった」
という気持ちが出るので
表情にもその気持ちが
現れます。
表情も大事ですよね。
暴言の女性議員が謝罪会見しても
しっくりこない理由の一つです。
何度もお辞儀をして
お詫びをしているのに
会見の中で「笑顔」が
出てしまっているから。
何かミスをしてしまった時は
なるべく早く
謝罪することが
もっとも大事なことです。
そう言った意味でも、
この女性議員は、信用を挽回するには
ハードルが高すぎる謝罪会見でした。
謝罪する時には、
★お詫びのタイミングの早さ
★お辞儀の長さ
★表情
はもっとも重要な3つのポイントです。