強み、プロフィール作成、ブランディングを考えるのに最適なこと
こんにちは。
ビジネス印象力コンサルタント、松崎彩です。
「ジョハリの窓」って知っていますか?
ジョハリさんっていう人が作ったのかと
最近まで思っていましたが、
そうではなくて、
アメリカの心理学者
ジョセフ・ルフトさんとハリ・インガムさんという
2人の名前をとって命名されたと
最近知って「へーーーー」と1人びっくりしています。(内緒^^;)
「ジョハリの窓」とは、
●「開放の窓」
自分も他人も知っている自分
●「盲点の窓」
自分は気がついていないが、他人は知っている自分
●「秘密の窓」
自分は知っているが、他人は気づいていない自分
●「未知の窓」
誰からもまだ知られていない自分
という自分が知っている「自分の特徴」、
他人が知っている「自分の特徴」の一致・不一致を
窓のように見える4つの枠に分類することで
自己理解のズレに気づく、
心理学ではよく使われているフレームワークです。
表現が少し固いので、私自身はアレンジして
「ジョハリの窓」をセミナーなどで
使っています。
●「開放の窓」=ステージの顔
自分が気に入ってて周りにもオープンな自分
●「盲点の窓」=モニターの顔
自分は知らない、周りが見ている自分
●「秘密の窓」 =モノローグの顔
周りには見せない、自分が嫌いでネガティブに感じている自分
●「未知の窓」 =クライマックスの顔
自分の周りも知らない自分
こんな風に少しアレンジしています。
この「ジョハリの窓」は
★自分の強みを発見する時
★ブランディングを考える時
★プロフィールを作成する時
などすごく使えます。
本当は何人かのグループでやるのが効果的ですが、
1人で書き出すことで方向性が見えてきます。
●ステージの顔
→自分が周りに自慢できることは何?
●モニターの顔
→周りから自分はどう見えているだろう?
●モノローグの顔
→自分が気に入ってないことは?
●クライマックスの顔
→ドラマの配役を考えるとして
あなたに当てはまる役は?当てはまらない役は?
ぜひあなたも、1人でこっそりと書き出してみてくださいね。
プロフィールなど作成するのに役立ちますよ。
ぜひやってみて下さいね。