リアル会議にはない ウェブ会議でのマナー違反とは?

こんにちは。
ビジネス印象力コンサルタント、松崎彩です。

zoomなどで
オンライン商談、
ウェブ会議を取り入れていらっしゃる方は
多いのではないでしょうか。

Web meeting with line illustration set,blue

Web meeting with line illustration set,blue

この流れは決して今後も消えることは
ありません。

ですが、なんとなく導入したものの
何が正解かわからず
知らず知らずにマナー違反
してしまっている人も多いように思います。

ウェブ会議ではリアル会議とは
異なったルールがあります。

知らずにマナー違反をしないように
zoomなどのウェブ会議で
うっかりしがちな
NGポイントを見ていきましょう。

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NGポイント1
ミュートにしない

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オンライン会議の主催者でない限り
参加者は音声はミュートにしましょう。

これは1対1の場合は
基本必要はありません。

ですが、複数人集まった場合は
それだけ音の要素が増えます。

参加者本人が意識していない周りの音
パソコンのカチカチ音
部屋の周りでなっている
チャイムや車、工事の音など・・・

そんな音が入るだけで、
他の参加者は会議に集中できません。

挨拶をして
オンラインに入ったら
自分の発言時以外は
基本ミュートにしましょう。

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NGポイント2
無表情のまま喋る

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いざ、自分が発言することになったら
淡々と喋っていませんか。

機械を通すことで、あなたの声は
リアルより冷たく感じられてしまいます。

ずーーっとニコニコしていろ!
そんな酷なことは言いません。(笑)

ぜひ、うなずくなどはリアクションは
オーバーリアクションを
意識してくださいね。

特に顔の表情筋が少ない
男性の皆さまお気をつけくださいね。

知らずに無表情のままでいると
「あの人怖い」と思われてしまいますよ。

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NGポイント3
一人しゃべり続ける

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振られた質問に対して
一人で話していませんか?

オンラインの場合
間合いがリアルよりも
取りづらいです。

だからこそ、
相手も返しやすい1つの質問には一話、
一人一話を意識してみましょう。

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NGポイント4
人の発言に自分の発言をかぶせる

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誰かの発言に対して
「わかるわかる。私の場合は・・・」
と話をかぶせていないでしょうか。

機械を通しているので
タイムラグが発生してしまいます。

そうすると、話の収拾がつきません。

自分が話すときは、
心持ち「間(ま)」は長めに
取りましょう。

人の話に
自分が話したくなったら
言葉以外のところで
リアクションを取りましょう。

zoomには
「反応」というボタンがあり
そちらを押すと
拍手マークなどが出てくるので
試してみてくださいね。
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NGポイント5
逆光

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そもそも、光を背にして
オンライン会議をはじめていませんか?

そうすると
画面に映るあなたの顔は暗くなり
オンラインに参加している他の人も
司会者もあなたの様子がわかりません。

女優ライト
(女優さんが撮影の時などに
自分用に使う照明のこと)
を使わなくても
せめて明るい方に向いて
オンラインを始めましょう。

それだけでも
表情が明るく見えるので
印象よく写りますよ。

どれも些細なことと思わず
意識的に取り入れて
周りの人を不快にさせる
マナー違反を防いでいきましょう。

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